Save The Hair In Our Knowledge!!!   【前篇】

2015/07/15


以前のブログ→【正しいシャンプーの選び方指南】

 

 

 

このブログを記してから、まぁ長い年月を経るに至りましたが、軽くおさらいしておこうと思います。

 

 

そもそも、一般的に流通してきたシャンプーの多くは、ただの【リンスinシャンプー】です。

 

リンスの性格成分である「ジメチコン」を、シャンプーの中に入れてしまえば、洗い上がりはとても滑らかになります。

 

そこに、特許権の失効した過去の産物である「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」や、毛髪にとってストレスになりかねない、ツバキオイルなどの植物油を配合しておけば、その「洗い上がりの滑らかさの正体」がそれらの添加物によるものだと錯覚してしまいます。

 

 

これを心理学ではジンクピリチオン効果といいます。

 

 

(よくわかんないけど、聞いたことの無いようなものが入っているなら、きっと髪の毛にとてもいいのだろう。)

 

人は、そうやってメーカーの都合のいいように解釈してしまうんですね。

 

ちなみにジンクピリチオンは過去のメリ★トや現行のH★Sなどのシャンプーに配合されている抗菌・防腐剤で、簡単にいうと有機亜鉛です。以前は、とても大きな分子で配合されていて、古い角質をヤスリのように削っていました。

 

最近はその毒性から環境ホルモンの問題も大きくなっています。

 

 

 

まぁ、髪の毛に良いはずが無いんです。

 

 

 

さて、話を戻します。

 

 

これらの【リンスinシャンプー】。

 

髪の毛にとってストレスになる理由の多くは、以前のブログにも記しましたが、もう少し根本的な問題があります。

 

 

 

それは製造する工程にかかわるのですが、そもそもシャンプーとはどのようにできるのか?

 

 

 

超ザックリと簡単に言えば、シャンプーは水と洗浄剤を混ぜて造ります。

そこに油を混ぜると、発砲力は著しく低下します。

 

 

リンスやコンディショナーの主な性格成分であるジメチコンは石油によって製造されるため、ジメチコンの含まれたシャンプーは泡立ちがとても悪くなります。

 

それは、オイル系のシャンプーも同様。

 

 

 

しかし、パブリックで見かけるシャンプーの多くは、とても泡立ちが良い。

 

 

「豊かな泡立ちと、滑らかな洗い上がり」

 

 

それを実現するためにはどうしても強い界面活性剤が必要になります。

 

 

ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸アンモニウム、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na・・・・・。

 

 

 

列挙するとキリが無いですが、これらは例外なく髪の毛にダメージを与えます。

 

 

とても傷みます。いや、ほんとうに。

 

 

 

しかし、洗うたびにリンスがコーティングするため、それに気づかないのです。

 

 

 

むしろ気づかないばかりか、補修できている気さえします。

 

 

 

 

そうやって、たくさんの【リンスinシャンプー】が製造され、消費されていきました。

 

 

 

 

ぐへぇ。

 

 

 

 

しかし、そういった類のシャンプーに対して警鐘を鳴らす美容師やメーカーが増えるにつれて、ひとつの時代を築いた【リンスinシャンプー】も、だいぶその存在を潜めるようになりました。

 

まぁ実際、売れなくなってきてるしね。

 

 

 

そこでカウンターのように登場してきたのが【ノンシリコンシャンプー】。

今ではシャンプーを選ぶ際の、重要な選択基準にすら、なっているようです。

 

 

 

ジャグブランキンのお客さんにも多くいらっしゃいます。

 

 

どんなシャンプーを使っているのかと問うと、とても満足そうに「ノンシリコン」と答えてくれます。

 

 

そんなふうに、シリコン配合のシャンプーに難色が示されるようになると、多くのメーカーはノンシリコンのシャンプーを製造するようになりました。

 

 

 

しかし、安心するなかれ。

 

 

これらの【ノンシリコンシャンプー】。

じつは、多くの商品が重大な問題を残したまま商品にしています。

 

 

 

 

要するに「売れりゃあいいんだよ」ってやつです。

 

 

 

 

では、いったい何が問題なのか?

 

 

是非、ノンシリコンシャンプーを使ってる方は、そのシャンプーの成分表示を見てください。

 

ボトルの裏に示されたものは、量の多いものから順に表記しなくてはいけないことになっています。

 

シャンプーは7割程度が水でできているので、まず【水】や【精製水】という表記になっていると思います。

 

 

問題はその次。

 

 

パブリックで売られている多くの【ノンシリコンシャンプー】が、先ほど記したようなエグい界面活性剤によって製造されていることが分かると思います。

 

 

なぜか?

 

 

多くのメーカーは、シリコン配合のシャンプーが売れなくなったと知るや、製造工程からシリコンを外しました。

 

しかも、そうして製造されたシャンプーは、シリコンの原料であるジメチコンを配合しなくなったぶん、製造するコストは下がっているのに【ノンシリコンシャンプー】というだけで、だいぶ割り増しされて売られています。

 

 

 

 

要するに「売れりゃあいいんだよ」ってやつです。

 

 

 

 

みなさん二重に嵌められちゃってるんですね。

 

 

 

あぁ恐ろしい。

 

 

 

また、それらのシャンプーと抱き合わせて販売しているリンスやコンディショナーに、アルギニンやクエン酸などを多く配合し、毛髪の酸化を促します。

 

高い洗浄力によって上がりすぎたPhをリンスやコンディショナーで急激に酸化させるわけです。

 

すると毛髪は収斂(しゅうれん)し、縮んでいくことによって強いハリが発現します。

 

 

 

最近のノンシリコンシャンプーに散見される「ハリ・コシしっかり」って謳い文句の正体です。

 

 

 

同じような理由で、炭酸を使ったスパや、シャンプーなども多くなりました。

 

 

 

 

要するに「売れりゃあいいんだよ」ってやつです。

 

 

 

 

もうね、本当に「そっとしといてやってくれ」って感じです。

実際に、お金をかけて色々と毛髪の手入れをする人ほど、こういう新たな傷み方をする人が増えている気がします。

 

 

 

 

 

さて、久しぶりの更新なので、まだまだ続きます。

 

 

 

 

 

ぐへぇ。

 

 

 



Save The Hair In Our Knowledge!!!【後篇】

 

 

 

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